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今年は超大型連休があり、中学1年生は1学期の中間テストがなく、期末テストが初めてのテストです。
そこで先日、中学1年生に「テスト勉強のやり方講座」をやりました。
中学1年生「テスト勉強のやり方講座」
講座ではプロジェクターを使って、一緒にワークをやったりしながら伝えたのは…
テスト勉強のやり方
①授業をしっかり聞く
②学校ワークをやる
③わからないところは質問する
というごくあたりまえのことですが、あたりまえのことだからこそ、ていねいにわかりやすく伝えました。
①授業をしっかり聞く
学校の授業のことですが、これはやはり一番大事なことですね!
しっかり聞くというのはどういうことか…
ノートの取り方もふくめて具体的にアメトークのDVDも見て実感していもらいました。
②学校ワークをやる
テスト勉強というと「教科書を読む」というのも大事ですが、やはり最後は学校のワーク(問題集)をやるということ。
テストは問題がでて、それをなにも見ないで答えるというものなので、その本番の練習をするのがワークです。
たとえば…
野球で「素振りをする」というのが、テスト勉強でいうと「教科書を読む」ですね。
もちろん素振りは基礎トレーニングというかバットを振る筋力をつけるうえで大事です。
だけど素振りだけをして、本番のピッチャーが投げたボールが打てるようになるかというとそうじゃないですよね。
やはりピッチャーの投げたボールを打つという試合のときと同じ練習をしないといけない。
テスト勉強でいうとテストのときと同じ”問題を解く”という練習が「ワークを解く」です。
実際にワークをやりながら、効果的なワークのやり方をみんなで確認しました。
ここで使うと便利で効果的なアイテム「シール」をプレゼントしました。
③わからないところは質問する
ワークをやって、間違えたところは解説をみて、それでもわからなければ…
「どこがわからないのか…」
それを考えて自分で見抜こうとすることは勉強においてとても大切。
どこがわからないのかがわかれば、ほぼ80%は解決したようなもの。
だってそこを質問すればいいから。
ここで使うと便利で効果的なアイテム「付箋」もプレゼントしました。
さらに、
テスト勉強計画の立て方
についてもモデルとなる計画をプレゼントしてアドバイスしました。
最後に書いてくれたアンケート。
一人の生徒さんはこんなふうに書いてくれました。
”家に帰ったらやろうと思うこと”に、
「前にまちがえた問題をもう一度やり直す」と書いてくれました!
”まちがえた問題はもう一度やる”というあたりまえだけど、とても大切なことが伝わっただけでも嬉しいです!
その日の夜、保護者の方からはこんなLINEもいただきました。
きぼう塾ではときどきこのような特別講座もやっています。
初めてのテストでわからないことも多いと思うけど、一緒にがんばっていきたいと思います!